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一つひとつのバーは、Blueshipを構成する「人」の個性を表し、その集合体で表わされる「言葉」は意味によってさまざまな形態に変化します。それはまさにブルーの波であり、影響力としての波、可能性の広がりを表現しています。

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【コラム:第19回】若手社員座談会 ◆ 先輩に質問してもいいですか?

【コラム:第19回】若手社員座談会 ◆ 先輩に質問してもいいですか?

就活生の皆さま、こんにちは!

とんでもなく暑い日が続いていますね。私は毎日、干からびそうになりながら出勤しています。

水分補給をしっかりして、この夏を乗り越えましょう!!

今回は、若手座談会!

前回は当時の1年目社員たちの座談会を行いました。

今回は先輩への質問会!

1・2年目社員から、3年目~9年目の社員へ、今悩んでいることなどをぶっちゃけトークしました。

CONTENTS

◆ interviewer(1・2年目社員)

2022年入社
サービス統括部 ユニット1

N.S

2022年入社
サービス統括部 ユニット1

R.T

2022年入社
サービス統括部 ユニット1

N.N

2022年入社
サービスデリバリーチーム

S.A

2023年入社
総務部

M.N(執筆)

◆ interviewee(先輩社員)

2015年入社
サービス統括部 部長

R.I

2017年入社
総務部

M.M(司会進行)

2020年入社
サービス統括部 ユニット1

S.B

2020年入社
サービス統括部 ユニット1

T.I

M.M

それでは皆さん、本日もよろしくお願いします!

一同

よろしくお願いします!

Q1. 仕事での失敗をどのように対応しましたか?

T.I

失敗したことならいくらでもあるけど…笑

例えば去年、私からお客様に出す成果物の出来が悪かったことで、(お客様から)バンバン指摘をもらったことがあります。

そのときは、結構周りの人を頼りました。

自分で対処方法を調べるのも大事だけど、周りの人に頼って乗り切ることが多かったかもしれない。

R.I

周りの人を頼ったほうがいいなと思ったきっかけのエピソードはある?

T.I

頼ろうと思ったきっかけは、初めて1人で現場を任されたときです。

1人だったのもあり、いろいろ失敗してしまったのですが、上司に「ミスしちゃって、いろいろ指摘もらってます」と報告したら、(上司が)ミスをカバーしてくれました。

そのときに、ミスを責められるのではなく、どう対処するかを教えてもらいました。聞きやすい雰囲気をつくってくださるおかげで「頼っていいんだな」と思いました。

S.B

私はあんまり失敗した記憶がなくて…笑

失敗しないようにしている取り組みが1個あって、上司に進捗をこまめに報告していく」っていう。

仕事をやり切ってから上司に見せるのではなく、1時間後とか、ここまで作業を進めたらとか、自分で決めた時間に上司に見せに行く。

その時点では10点、20点の出来でも、方向性があっているかを都度確認していくので、大きな失敗はないです。

なので、私、失敗しない人間です。笑

一同

S.A

(S.B)さんが失敗しないのって、1年目から身についていたのか、今までの経験で身についていたものか、どちらですか?

S.B

最初から身についていたのもありますし、そのときの上司が細かく報告を挙げてほしい人だったからっていうのもあります。

Q2. 2年目になったことで意識してほしいことやどんなふうに変わってほしいですか?

R.I

(N.N)(N.S)は2023年の4月で2年目になり、後輩が自分の下について、先輩になったと思うんですね。

意識してほしいことは、「私がやったほうが早い!」という意識で作業をするのはなるべく無くしていってほしいということです。

1年目で学んだことは当然継続してほしいけど、2年目以降の成長も見据えて、どんどん新しいことに挑戦してほしいできることを増やしていってほしいと思っています。

できることも増えていくので、上司や先輩からの要求も増えていきます。忙しくなると思う。

そうなったときに、自分だけが忙しくなっていくのではなく、いままで自分がやっていた仕事を後輩やパートナーさんに渡していくっていうことをより意識しなくてはいけない。

(逆に1年目の人は、先輩や上司の仕事を奪ってやろう!と思ってほしいですね。)

ただ、教える相手は1年目の新人なので、計画を一緒にやってあげるとか、進め方や考え方を教えるということは時間をかけてもらいたい。

なので、先輩になって意識してほしいことは「自分が出来ることは後輩に渡していく、”手放す”」「やり方や考え方を”伝える”」の2つがポイントです。

S.A
1年目が配属されたばかりで、スキル的に伸びきっていないという状態で、どれくらいのタスクをふればいいんだろう?というところが分からなくて…。 (R.I)さんはどうやってますか?
R.I

それは時間かスキルかどっち?

S.A

両方です。達成できるかどうかをこちらで見極めるのが難しいなって思ったんで。助言いただきたいです。

R.I

当然新人研修でその人の特徴はなんとなくわかるけど、この人がどれくらいやれるかはわからないんです。笑

全部想定してやっているわけではなくて、1回なにかをやってもらい、(この人は)この量だったらこのレベルでできるんだっていうのを掴んでいく感じ。

最初はコミュニケーションの量だと思います。このレベルでできるということを掴まないと、うまく仕事を渡すこともできないです。

Q3. 後輩に教えるときに意識していることは?

M.M

私が1番意識しているのは、「なんでこれをやるのか」っていうのを必ず伝えるようにすることです。

たとえば、「この仕事をやって」と目的を伝えないまま仕事を渡すと、全体像が見えず、中途半端な出来になっちゃったり、意図してないやり方をしてしまったりっていうのがあるので。

それに、相手にも納得感をもってやってもらえるかなと思って、すごく意識してます。

N.N

ありがとうございます。(M.N)さんはそう感じますか?笑

(M.M)さん(M.N)の直属の上司

M.N

ほんとうにそうで。

「なぜこの作業が必要なのか」といった目的まで伝えると、話が長くなってしまうんですが、その時間をちゃんととって、わかりやすく説明してくださるんです。(なぜの部分を伝えてくださるおかげで)意図を考えてやることができるんだろうなと思います。

来年、自分が後輩ができたときには「なぜやるのか」を意識して喋りたいなと思っています。

(M.M)さんのことをすごく尊敬しています。笑

M.M

すごい恥ずかしいですが…ありがとうございます。笑

Q4. ずばり、2年目の成長を感じますか?

S.B

(R.T)と同じプロジェクトになって3カ月とかなので、3カ月分の成長しかみえていないんですが。笑

もともと参画した当初、「お客様とお話するのが苦手」というところがあったんですが、今はお客様と会話する仕事がメインになり、前よりもしっかり喋れるようになっているなと思っています。

(R.T)的にはどうですか?笑

R.T

今でもそうなんですけど、本当に話すのが苦手で…。

でも、去年に比べたらお客様と話す機会や、パートナーさんに指示を出したり、コミュニケーションをとったりすることが増えたので、最初よりは成長しているかなと思っています。

M.N

ありがとうございます。

ちなみに(M.M)さんは2年目の方々の新人研修時代を知っていると思うのですが、そこから見て、変わった部分や雰囲気が違うと感じる部分はありますか?

M.M

私が初めて2年目社員を見たのが4月の新人研修の時で、その次に見たのが8月頃にリクルーターとして加入した時なので、全然違う…笑

毎週あるリクルーターの会議を2年目社員の方々に司会進行してもらっていますが、事前にアジェンダを作るなど、準備をしていただいています。

新人研修の時は、一生懸命ワタワタしている姿がとても印象に残っていますが、そんな2年目社員が今年は新人研修で講師の立場になっているので、すごい成長を感じますね。

N.N

懐かしい…笑

Blueshipでは「社員自身が一緒に働きたい人を社員自身で採用する」をコンセプトに、社内でリクルーターチームを結成し、採用活動を行っています。

会社説明会や1DAY仕事体験・面接などもリクルーターで行っています。

Q5. 新人研修が仕事で活きたなと思うことは?

M.M

研修の内容を覚えていらっしゃいますか?笑

S.B

私の代(4年目)は途中でコロナと被ってしまい、研修が無くなってしまったんですよね。笑

もともと外部委託の研修だったんですが、急遽在宅のセミナーになったこともあり、正直あんまり覚えてないですね…

T.I

配属されてすぐ、自分の扱う商材のこともよくわからないまま、ぶっつけ本番で現場にいってましたね。笑

M.M

私のときもずっと外部研修で、社内での研修はtrinity(現:Quady®-R、自社開発の構成管理ソフトウェア)の研修が3日間あったくらいでした。

R.I

現在の新人研修は社内で社員が講師を行っているのですが、3年以上前は外部が運営している新人研修に参加していました。

帰って来てからtrinityの研修をやり始めるという感じで、6月の2週目までが新人研修期間でした。

当時の先輩には申し訳ないですけど、こんな研修意味あるんかな…みたいなことを新人ながら思い。あんまり業務に活きなかったです。

とはいえ経験を無駄にはしたくないと思い、反面教師にして、ああいう新人研修はしないと考えるようになりました。笑

以前の座談会でも言ったセリフと被りますが、「自分は苦労したんだからみんなも同じ苦労味わってね」は違うと思っているので、意味があるものにアップデートしていきたいと思い、昨年から講師や研修作成などに、自分も配下のメンバーも絡ませています。

(研修を考えるとき)り業務を意識した研修や、チームで取り組むことを意識したような研修を組み立ててあげようと思いながら行っていました。これは1年目の研修の経験が活きてるなと思ったかな。

S.A

研修で1番得られたものって、チームプレーの能力や、同期との知識共有、相談しながら進める、わからなかったら講師に聞くという、コミュニケーションの仕方でしたね。

業務を進める上で、先輩に相談することや、同期と話し合うことは日常的にあります。

自分たちはコロナ世代でリモートばっかりだったので、仕事においてのコミュニケーションの練習になってたかなと思いました。

今年度の新人研修について気になった方はこちら↓

Q6. 今の1年目社員にかけてあげたい言葉は?

N.S

私は「とりあえずやってみてね」っていうことですかね。

冷たく投げやりに言っているわけじゃないんですが…

私は(業務内容的に)配属当初から現場やお客様対応が多く、最初は「もう一人で現場に行くの!?」と思ったんです。でも、絶対遠隔で上司が指示やサポートをしてくれますし、行ったらどうにかなりました。

現場に出ることに、そんなに不安にならなくても大丈夫だよと言ってあげたいです。

N.N

同じような感じなんですけど、「わからない!どうしよう!」とならなくても大丈夫ということです。

わからなかったとしても、わからないと言うことができれば、先輩や上司がサポートできるので。わからないことがダメなのではなく、わからないことを伝えられれば十分だと思っています。

焦らず頑張ってほしいなと思います。

M.M

わからないことが多いと思いますが、いろいろ聞くことによって知識が繋がっていきます。何も気にせずいろいろ聞いてほしいなと思います。

S.B

わからないのは別に問題ないので、わからないってことをアピールしてほしいっていうのはありますね。

M.M

仕事以外の話をするのも、関係の構築のために結構大事なことですよね。

T.I

わからないことをなんでも聞いてほしいっていうことにプラスして、今自分がどの程度わかっている状態なのかっていうのを言葉にしてほしい。

「これがわからないんですけど…」と言うだけじゃなくて、わかる範囲で自分の状況を口にしてほしいですね。

M.N

「こんな小さなこと聞いてもいいのかな?」と、研修の始めは思ってはいたんですけど、なんでも聞いて!と何回も言ってくださるんです。

そのおかげで、たわいもないことでも聞きやすくて…。やりやすいという言い方があっているのかわからないのですが、仕事しやすいなって思います。

N.N

自分が1年目のときは先輩や上司に質問するのに勇気が必要で、覚悟決めて質問してたんですけど、受け取る側になってみると、そんな覚悟必要なかったなと。

自分が質問されても嫌に感じることは全くないので、どんどん質問しに来てほしい!と思いました。

S.A

先輩に質問する時に、「忙しそうなのに、こんなことを聞いて大丈夫かな」と不安があると思います。でも、どの先輩も通ってきた道なので、容赦なく質問して、どんどん自分の糧にしていって欲しいと思います!

◆ おわりに

M.M

お話ありがとうございました!!

一同

ありがとうございました!

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