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一つひとつのバーは、Blueshipを構成する「人」の個性を表し、その集合体で表わされる「言葉」は意味によってさまざまな形態に変化します。それはまさにブルーの波であり、影響力としての波、可能性の広がりを表現しています。

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【コラム:第21回】2023インターンシップレポート!

【コラム:第21回】2023インターンシップレポート!

こんにちは!

10月に入り、暑かった夏も終わりを告げ、季節はもう秋ですね。

忙しい毎日を送りながらも、充実した学生生活を過ごしている皆さん、今年の夏は無事に楽しむことができましたか?

私は6月にBlueshipに中途入社して、早くも4か月が経ちました。

新しい業務に取り組む中で、夏があっという間に終わってしまいました!

そんな私が講師を務めたインターンシップについてお話しします。

今回のインターンシップは、在宅と出社を交互に行う形で、計10日間にわたりました。

国内インターンシップはBlueshipでは初めての実施だったため、前例がなく、私自身も緊張しましたが、充実の10日間となりました。

在宅研修では、1番最初にインターン生同士で自己紹介を行いました。

他のインターン生の自己紹介に対して感想やフィードバックも交換するので、相手の話を理解することも重要です!

また、別の講師からは「インターンシップで大切にすべき4つの要点」について説明がありました。

1.アクノリッジメント(承認)
2.否定しない
3.主体的に参加
4.楽しむ

これら4つはBlueshipでも大切にされている価値観だと私は思いました。

アクノリッジメントは相手の発言や行動を認めることを意味しますが、初めて一緒に仕事をする方と円滑なコミュニケーションを図るために非常に重要です!

次に、「ServiceNow*」というクラウドサービスを使用してワークフローを作成しました。

ServiceNowって何なの??という説明から始まり、活用事例や基本的な操作方法をインプットした後、課題に取り掛かりました。

「この操作をしたら上手くかも!?」と試行錯誤したり、別のインターン生や講師に「ここがわからなくて困ってます。教えてください!」などと質問しながら、「主体的」課題に取り組みました。

*ServiceNowは、ServiceNow, Inc.の米国およびその他の国における商標または登録商標です。

5日間の在宅研修の後、Blueshipのオフィスに出社して、社内で進行中のプロジェクトに参加しました。

▲レクリエーションの様子

テンションをぶち上げるためのレクリエーション。お互いの事をよく知ることで、連携による高いパフォーマンスが発揮されます!

プロジェクトチームのメンバーと挨拶をしてから、ServiceNowで実装してほしい機能について説明がありました。

この課題なのですが、実は、インターンのために考えられたわけではないので、誰も解決方法を知りません。

そのため出社期間中はかなり実務に近い環境でした!

▲プロジェクトで一緒に作業している様子

私「こんな機能を作ってほしいです! 進め方はお任せします」

インターン生「想像してたのより..滅茶苦茶ハードッ!!!!」

今回のインターンシップは、文系・理系どちらの学生も参加しているインターンシップです。

高いコミュニケーション能力を持った人は社員とのやり取りで課題の要件を理解し、機能の構築に向けてアイデアを提供したり、プログラミングに慣れている人は、持前のプログラミングスキルを活かしてコーディングするなど、お互いに協力しながら進めていきました。

Blueship社員も文系出身者と理系出身者がそれぞれの得意を活かしながら仕事をしています。

業務だけでなく、社風も感じていただけた気がします。

▲社員と一緒にお昼を食べに行っている様子

お昼を食べてエナジーチャージ。午後も頑張ります。

出社から3日目には、これまでの進捗について社員を含むプロジェクトメンバーに中間報告を行いました。

課題の概要、背後にある目的、今後の計画を順序立てて説明しました。

▲中間報告の様子

そして最終日には、インターンシップ成果発表会を行いました。これまで取り組んできたことやインターンシップ全体の感想を発表しました。

この発表には人事や事務を担当する社員も参加しました。

そういった人含めて参加者全員が内容が理解できるよう、ServiceNowの専門用語を分かりやすく伝える努力をしながら、作成した機能を説明しました。

発表会の後、アンケートと記念撮影を行いました。

次回のインターンシップを向上させるために、皆さんからの意見を多くいただきました!

▲記念撮影の様子

やりきった表情の皆さん、かっこいいです!

ここで、いただいたアンケートの一部をご紹介します。

「進捗の確認がまだできてないことを攻めるような感じではなく、困ってるところとかありますか?といった親切さからくる確認の仕方だったのがうれしかった。」

「講師の方やサポートで入ってくださった社員の方の教え方が最後まで一緒に解くというスタイルでとても理解しやすかったです。」

「社員の方々が非常に話しやすい雰囲気を作ってくださっていて、私も積極的に質問したり意見を述べることができました。」

くぅ~っっ!皆さんの優しさが身にしみます!

私はServiceNowもスクリプトも初心者のため、お役に立てているのか不安でしたが、このお言葉を糧に、これからも頑張ります。

今回のインターンシップの感想です。

インターンシップの講師を任されたときは正直不安しかありませんでした。

ServiceNowは2か月前に私も新人研修を受けたばかりで、スクリプトは学生時代に単位を落としかけたほど大の苦手でした。

そんな自分が、どんなインターンシップを提供したいか考えた末、次の3つを目標にしました。

①心理的安全性の確保(安心して取り組める環境をつくる)

②インターン生の方と並走しながら課題に取り組む

③初めて&分からないことだらけの問題に対して、自分なりの成功パターンを見つける

私も学生時代にインターンシップに参加したのですが、その会社のことを知り尽くしたような人たちの前で発言や行動するのが怖すぎて何もできませんでした。

結果、得たものは少なく、今でも後悔しかありません!

なので今回参加された学生の皆さんが緊張せずに発言やアイデアを試したりできるようにしたいと思っていましたが、そんなものは取り越し苦労でした。

インターン生の皆さんは、自ら必要なことを考えて調べたり、分からなかったら質問するといったことが出来ていて、逆に私が皆さんから学ぶことの方が多かったような気もしました。

また、「課題のために解決策を出し合ったり、一緒に悩んだこと」がプラスに働いたことがアンケートに記載されていて、安心しました!

3つ目の目標も、学生の皆さんに沢山の機能を実装していただいたおかげで達成できたと勝手に思っています。

もし違ったらあとで優しく教えてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

Blueshipのインターンシップがどんな感じなのか、少しでもお伝えできたなら幸いです。

いかがでしたでしょうか?

インターンシップの募集は終わってしまいましたが、1DAY仕事体験の募集をしております!

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来年度の夏にもインターンシップを開催予定!

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