企画開発(サービスR&Dチーム)社員インタビュー
企画開発(サービスR&Dチーム)
(2023年中途入社)
Blueshipに入社するまではどんなことをしていましたか?
私は、ロボットを作ってみたいと思い、高専の機械科に入学しました。
学校内にある工場で、工作機械の操作を学ぶ工場実習を行うなど、毎日機械に触れていました。
しかし、勉強すればするほど、機械自体に興味がないことに気づいていきました。
高専で5年間勉強した後、大学へ編入しました。
企業の募集要項を見た際に、応募資格に「大学卒業の方」という記載が多くあることを知り、就職する企業の幅を広げたいと思ったためです。
前職は、従業員が30人ほどの工務店で現場監督をしていました。
お客様と会話をしながら工事の内容を決めたり、大工さんに作業内容をお伝えしたりする調整役をしていました。
また、LEDの販売を行う営業も行っていました。
前職の現場は、机上が書類でいっぱいだったり、会議をするために現場と会社を行き来したりと、非常にアナログな世界でした。
転職を考えたのは、そんな状況を変えたいと思っている自分に気づいたからです。
Blueshipに入社するとき、どんなことが魅力で入社を決意しましたか?
1つは、入社前にお会いした社員さんの優しい雰囲気です。
何かに挑戦するとき、失敗をした自分を受け入れてくれるかを大切にしていました。
面接の際、質問というよりも自分の話を聞いてくださるという姿勢や、優しい方々が多いことに惹かれました。
もう1つは新しいことに挑戦するところです。
前職ではLEDの販売営業も行っていたのですが、LEDは今の時代新しい商材ではないため、販売する際に苦戦していました。
その経験から、何か新しいことを取り扱っているほうが、お客様に価値を与えられるのではないかと考えたからです。
入社前と入社後で、自分が感じていたBlueshipの魅力にギャップはありません。
現在どのようなお仕事をされているか、詳しくお聞かせください。
ServiceNow*を使って、サポートデスクの構築をしています。
サポートデスクとは、電話やメールを通したお客様からのお問い合わせ・担当の方への情報連携・お問い合わせの返答などをSeriviceNowで一元管理するというものです。
このプロジェクトでは、これまでサポートデスク業務に使用していたシステムを、SeriviceNowに移行しようとしています。
テストする際、自分が作成した機能が自分のイメージ通り動いた時は、とても嬉しい気持ちになります。
ただ、このプロジェクトは、上長からタスクをもらうわけではなく、自らが次になにすればいいのかを考えて行動していかないと進んでいきません。
自分で考えて動く部分が多いことに対して、大変だなと思う反面、これだけ挑戦させていただける場があることに嬉しさも感じます。
(*ServiceNowは、ServiceNow, Inc.の米国およびその他の国における商標または登録商標です。)
最近の一日の流れを教えて下さい。
9:00 全体朝会、環境整備
9:30 作業内容を上長に報告
9:45 実装開始
分からないことがあれば上長にChatで連絡
12:00 お昼
13:00 実装続き
18:00 上長に報告
19:00 退勤
Blueshipに入社してよかったなと思ったエピソードをお聞かせください。
年齢に関係なく、学びたいなと思う人が多いことです。
話の整理が上手かったり、順序だてて説明するのが上手など、尊敬する部分がたくさんあります。
私もそんな風になれるように、議事録をとるなど小さいことから真似しています。
また、新卒の方が入社して1年もたたずに活躍しているところに驚きました。
その上、年齢の上下に関係なくアドバイスし合える環境があります。
相手の人を尊敬しながらもアドバイスを行える環境には、日々感動しています。
休日はどのように過ごしていますか?
旅行です。最近は日光と大阪に旅行に行きました。
また、渋谷駅でパフォーマンスしている人をよく見に行きます。
今まで新潟にいたので、なかなかお目にかかれなかった個性的な人がたくさんいらっしゃいます。
そんな方々と触れ合えるのが面白いです。
Blueshipへ入社を考えている方へメッセージ
私が学生のときは、IT企業に行くことを全く考えていませんでした。
ただ、今はBlueshipに入社してよかったなと思っています。
この業界には絶対いかないだろうと思っているところでも、インターンシップに参加したり、企業について調べたりするといいと思います。
広い選択肢から決めたということで、自分で納得感を持って働くことができるはずです。